土地探しに2年。「見つかるまで、あちこち連れて行っていただいたんですよ。敷地が決まって設計が始まったら、今度は見学会やショールーム。楽しかった！」と、奥様は、目いっぱい家造りを楽しまれた様子です。こだわったのは、白を基調としたシンプルな造りであること、収納を多くとってすっきりと暮らせることでした。もちろん、条件は軽くクリア。特に２階の収納は、12帖の屋根裏納戸と、さらに天井裏も物置になっており、充分すぎるほどです。当分は子供達のかくれんぼの場所になりそうです。すでに子供達は、広くなった家で大はしゃぎ。そのうち友達も加わったら、それは賑やかでしょう。
ご主人は歯科医師。市内で歯科医院を経営されています。ご主人から全権を託されて奮闘された奥様は、完成の喜びもひとしおです。「家のことはできてからの楽しみにして、妻に任せておいたら、がんばったようで、いい家になって満足ですよ」とのこと。これぞ名コンビネーションでしょう。