岡��様邸改修工事 ー起工式ー
10月8日
１０月８日、二十四節気の「寒露」。
露が降る頃ですが、今日はまだ真夏日が続いているようなお天気でしたが、
牛窓にて起工式が執り行われました。
今日の起工式は､いつもと違う。
そう、今日の起工式は､牛窓神社の宮司『岡��様邸改修工事』の式なのです。
念願であった御父上様、御母上様がお住まいになっていた家を大改修することになり､
この良き日に､天気も良き日に、絶好調の日和と相成りました。
親から子へ、子から孫へと続いていく築５０年のお家を
大改造するための起工式が始まりました。
たくさんの思い出がある場所の『玄関』。
「テストで１００点取ったよ!!」と､ニコニコしながら帰ってきた玄関。
「こんな家出ていく!!」と､泣きながら行く当てもなく出て行く玄関。
良いことも悪いことも､笑いも涙も､このお家ににたくさんの「第１歩」があったことを
神様に感謝をしました。
式はつづいて､「鍬入れの儀」です。
いつもは､テントの中でしますが、今日は家の中でした。
盛り砂に左、右、真ん中の順番で鍬入れ行います。
これには｢天｣、｢地｣、｢人｣の神様を意味するとのことで､
それぞれの神様へお願いをするときに、「栄」「栄」「栄」と､家が繁栄するように、
栄えますように、栄えますようにと、「エイ」の声をかけました。
最後に、社長が鋤で､さらに心を込めさせていただきました。
次に、「玉串奉奠の儀」です。
玉串に「ありがとうございました。」の感謝と、
「立派な家ができますように。」の願いを､込めました。
無事に感謝の『起工式』が終わりました。
出席者全員で集合写真を撮りました。
みなさんいい笑顔です。
雲一つない､秋晴れの中、きっと御父上様､御母上様も喜んでいることでしょう。
久しぶりの大改修工事です。
現場監督の高塚さん頑張ってください。
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