ルネス武富Ⅱ号館 -消防 区画貫通部検査-
1月14日
今日はルネス武富Ⅱ号館の消防区画貫通部検査を受けました。
今日の検査は4階5階間の区画貫通部の検査です。
南消防署から検査員の方が2名来られて検査されました。
まずは4階からです。
配管が見えるように石膏ボードを部分的に貼らずにいます。
4本のメイン管すべてスラブ天端からスラブ底まで耐火の耐火二層管で配管しています!
(法では区画から1m以内まででよいのですが)
縦管のスラブ貫通部はモルタルでしっかり埋めています!
ダクトはユニットバスの点検口からも目視して、
厳重に検査されました。
給水設備は「さや管ヘッダー工法」を用いています。
ヘッダーから各設備機器へそれぞれ配管しているので、
同時に利用しても水圧低下がおこりません。
そして、さや管の中に給水管がはいっているので配管の交換も容易です。
続いて5階の検査です。
ダクトのファイヤーダンパーを検査されました。
きちんと施工できています。
火災の際には、ダンパーが作動してダクトを塞ぎます。
各部屋に入って厳重に検査されました。
無事検査は合格!
最後に検査に立ち会ったメンバーで集合写真を撮りました。
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